サラリーマンブロガー しとうさん(@shitoh2019) のブログ
「高卒は出世できないはウソでした【限界は幻想/出世する6つポイントを解説】」を拝読しました。
高卒で会社の経理部長として出世しているしとうさんの、経験に基づく学歴は関係ない「出世するためのポイント」が書かれているブログです。社会人歴の長い私にとっても「なるほど!」と思う内容でしたが、
このポイントには、
より良い子育てのエッセンス
が詰まっています!
自分もスキルアップしたい、子供にもスキルアップしてほしい
と思っている向上心のあるワーママさんはいっぱいいるはず。
でも仕事と育児で時間がないから自信がないと思っている方も多いと思います。
とはいえ、時間の制約のある中、仕事に育児に頑張っている皆さんなら、きっと大丈夫!
効率よく親子でスキルアップできます! 6つのポイントのうち、今回は2つのポイントについて考察してみます。
目次
自分の頭で考える力をつける
ただ上司や先輩から教わったことを淡々とこなす「思考停止状態」になると成長が止まってしまうので、今やっている仕事の意義や改善策を常に考えることが大切
しとうさんブログより
毎月こなすルーティンワークなどは、何も考えずにできてしまうので、思考停止状態になりがち。
「この業務はなぜしているのか?」
「もっと効率よく処理する方法はないか?」
など時々立ち止まって考えてみると、業務についての理解も深まり、業務効率も上がりますね。
私も自分の業務を振り返り、海外送金を窓口からオンラインに替える提案をして、
上司から評価を得たことがあります。
子供たちは、今後益々自分で考える力が必要になります。コロナ騒ぎで2020年3月から、私たちの生活環境は大きく変わりました。
テレワークをする人が以前より増え、オンラインで授業を始める学校や塾も出てきました。
生活環境はどんどん変わり、今までなかった、想像していなかったことが今後起こるでしょう。
そんな激動の世界を生きていく子供たちこそ、
「今、自分は何をしたらいいのか」
を考え、行動に移していく力が必要になります。
思考停止状態だと、完全に世界から取り残されます。
数か月もの間、子供たちは休校を強いられました。
やることもなく、惰性でゲームとYouTube漬けになってしまいました。
「勉強しなさい!」
と何度言ったことか、、、子供たちは命令されるのは嫌い、学校から宿題が出ていない時は、
「何故勉強しないとダメなのか?」
「今やろうとしていたのに」
と反発するばかり。家庭は険悪なムードに包まれました。
たまたま指示されて動いても、「命令されたからやった」だけ。自発的に考えて行動したことにはなりません。
そこで考え方を変えました。
「毎日の勉強は最低限でいい。その代わり、“休校中にできるようになったこと”を増やそう。何をするかは自分で考えて」と伝えました。
下の子は、
・ピアノで「猫ふんじゃった」を弾けるようになる
・体操教室でできなかった「倒立ブリッジ」ができるようになる
・レゴブロックでオリジナルの遊技場を作る
と考え、行動に移し、できるようになりました。
上の子はなかなか思いつかなかったので、私が料理のレパートリーを増やす提案をしました。
料理が楽しかったからか、
・朝食で、スクランブルエッグ、フォカッチャのサンドウィッチ、卵サンド
・昼食で、チキンライス
・夕食で、ぶりの照り焼き、ハッシュドビーフ
と、レパートリーを増やしました。レシピを見ながらですが、先を考えて行動しないと、料理を完成させることはできません。
「次は何をしたらいいか」
先を読んで動いていたと思います。
また料理を煮込んでいる間に、洗って伏せた食器の片付けなども行うようになっていました。
「〇〇しなさい」
と命令したいところをぐっとこらえて
「今、何をする時間??」
「次に何をしたらいいと思う??」
などと示唆する形で伝えることで、自分で考えて行動させる癖をつけるといいでしょう。
まずは親である私たちが、命令口調をやめるよう、心がけましょう。
専門分野の能力をとにかく高めて自分のタグをつける
出世をするにはやはり実力を上げて成果、結果をだす事が大事です。そのためには、とにかく自分がやっている仕事の能力を徹底的に上げて、自分という価値を高めたタグ付けが必要です。
しとうさんブログより
私の会社でも、出世する人は、成果、結果を出している人ですが、その人たちには
「これだけは誰にも負けない」
という分野があります。
異例の速さで出世した私の後輩は、もともと仕事のできる人ですが、英語は誰にも負けない実力がありました。
英語関係の仕事はすべて彼女のところへ集まりました。その仕事をこなすことで、さらに彼女はキャリアを積み、出世したのです。
大人以上に子供って、得意、不得意分野がはっきりしている子が多いと思います。
また低学年のうちに、「苦手科目」を克服できる子はごくわずかだと思います。
ならば、得意分野を極めて「成功体験」を積ませ、「これだけは誰にも負けない」という自信をつけ、「自己肯定感」を高めた方がいいでしょう。
私の下の子は、算数は大好きで、小1秋にノリで受験した四谷大塚の「全国統一テスト」では高得点を取ったものの、嫌いな国語はめちゃくちゃ点数が低かった経験があります。(確認したところ普通のできだったそうですが)
本人は「国語を何とかしなきゃ」と思っているようですが、
「嫌いなものは嫌い」
と算数のように前向きに勉強しません、、、
私も何とかしたいと思いましたが、諦めて算数をぐっと伸ばすことを考えることにしました。
学校の授業に加えて、「四谷大塚オンライン小学校」で基礎固め
Z会で応用力、計算力を高める
成長と共に、算数と国語の成績の差を埋めようと、苦手な国語にも着手してくれることを期待します。
いっそ国語を捨てて、得意な算数を更に極める。それはそれでありかもしれません!
いかがでしたか? ワーママの皆さんのスキルアップをお子さんのスキルアップに置き換えて、
是非親子でスキルアップしてみてください。
オンライン小学校URL
【教材アフィリで5桁収益!Brainアフィリ3日で11個累計17個販売!】元音楽ライター。音楽評論家のインタビュー経験あり。現在は経理事務をやりながら小中学生2児を育てるアラフィフワーママ。働く母の背中を見せるも娘は専業主婦志向。子供がいるため、編集部の異動がかなわず、育児も仕事も中途半端。ネットで模索し、子供に寄り添いながら価値提供して感謝される在宅ワークに出会う✨ブログが1年に6記事しか書けず一度は挫折するも、師匠2人のサポートのおかげでメルマガリリース✨3か月後に、Brainアフィリエイト成功し、0→1突破。6か月後に教材アフィリエイトで5桁の収益を得る。仕事と育児の両立に悩むママさんに、どちらもがっつりできる在宅ワークについてお伝えします! 詳しくはメルマガで → http://my36p.com/p/r/axugCqit
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